名前の「絢登（けんと）」から愛称は「ケンティー」ながら、先輩には「ウチュー」と呼ばれる。「行動とか会話とかが天然で」。宇宙人のようだからという。ホームイン時に、両手の人さし指を天に向けたのも「ウチュー」のポーズだった。そんなプロ2年目の25歳は、今季 ...

セ・リーグ　巨人0―1阪神（2025年7月2日　甲子園） 　巨人・阿部監督が就任2年目で初めて退場処分を受けた。8回に相手のリクエストで判定がセーフに覆り、森下の生還が認められた。捕手の甲斐が「間違いなくタッチしています。自信あります」と話したプレー ...

楽天は新外国人の奮闘むなしく逆転負けで連勝は2で止まった。 1軍昇格した20年ア・リーグ本塁打王のボイトが3安打2打点。5回先頭で左翼へ来日初安打を放つと、5点を追う7回1死一塁で木村 ...

3戦連続2桁着順から前走の鞍馬Sで大逆襲Vを果たしたオタルエバーはどうやらフロックではなさそうだ。

稽古駆けするタマモブラックタイはCWコースで6F83秒1～1F10秒8と馬なりで超抜の伸び。コンバットペスカ（4歳1勝クラス）を4馬身突き放した。角田師は「相変わらず稽古は動くね。いい反応。体調は安定している」と好況を伝える。

メイショウソラフネは坂路でしまい重点に追い切って4F54秒8～1F11秒9をマーク。鋭い伸びが光った。2月2日のシルクロードS5着以来で石橋師は「夏の始動はここと考えていた。先週も時計が出ているし、いい調教だった。休み明けでも仕上がりはバッチリ」と胸 ...

前川厩舎転厩後、2戦目のモズメイメイは新コンビ高杉を背に坂路へ。楽な手応えで4F51秒9～1F12秒1。前川師は「先週が物足りなかったのである程度、調整する予定だった。動きは良かったし、休み明けでも順調に仕上がっている」とうなずく。

アブキールベイ（坂口師）そんなにやる予定ではなかったので、時計的に十分。体の数字的には変わってないけど、芯が入ったというか中身がしっかりしてきた。暑さも今のところは大丈夫。

騎乗した藤岡は「環境の変化に強いタイプではないが動けていた。順調です」と滞在効果を実感。函館は初だが福島ダート1700メートルで2着が2回。「小回りで成績を残しているし合っていると思う」と舞台設定を歓迎した。

昨年のジュライS3着から1年ぶりの実戦となるケンシンコウ（牡8＝小西）が軽快な走りを披露した。

6月14日の函館スプリントSで落馬し左手と左足を負傷、以降の騎乗を見合わせていた池添謙一（45）が今週末の函館で復帰する。池添は「ここまでサポートやケアをしてくれた方々のおかげです」と感謝の思いを口にした。

6月28日の小倉2Rの下見所で左足を負傷し、7R以降が乗り替わりとなった和田竜二（48）は今週末のレースに騎乗する。水曜朝に栗東トレセンで調教に騎乗し、「全然大丈夫ですよ。今週末からまた頑張ります」といつもの笑顔で答えた。